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土器山に登ろう [登山]



5月9日(月)


世の中が大型連休明けの初日で

憂鬱になってる中でわたしは佐賀県の神埼市にある

山岳信仰の霊山の「土器山」の登山口に来ています。


1.JPG

始めて登る山で

低山ならがら侮れないらしい山はわたしにどんな試練を

与えてくれるのか?


ドキドキ・・・


いや、ワクワク。



因みに土器山は別名八天山とも言います。

2.JPG

「土」に点が付いてる字は初めて見たけど

「どきやま」と読みたくなると思いますが

これで「かわらけやま」と読むんだってよ。



読めるかぁ!



しかし登山口の神社の境内には

読み名の通りにかわらけが置いてありました。

3.JPG

素焼きのお皿を投げて願掛けしたりする場所を

たまに見かけりしませんか?

(天橋立とか)


そのかわらけです。

4.JPG


これに願い事を書いて上宮にお供えするらしいので

しっかりお賽銭箱に200円を入れてかわらけをリュックに入れて登山スタート。


5.JPG

登山の最初は竹林交じりの雑木林だけど

すぐに土器山らしい地形が出現。

6.JPG


古い時代の花崗岩が風化して

雨水などで侵食がすすみ溝みたいな登山道になるんだよ。


33.JPG


この溝がけっこう深い上に狭い。


7.JPG


ミニグランドキャニオンの谷をずっと歩くイメージ。


8.JPG


途中にある花崗岩にしがみつく木。


10.JPG

こんな生命力に満ちた木々に励まされたいところだけど

今日は無風で気温も高めできついです。


まだ身体が暑熱順化されてないためか

水の消費が早い。

11.JPG

すこしだけ斜度が緩やかになったところに

中宮菩提寺がありました。


あるって言うか「あった」と過去形で表現した方がいいのかな?


元は建物で覆われていたと思われる

岩には菩薩様が彫られていました。

12.JPG

しっかり手を合わせて再び溝の間を

お腹をひっこめながら登る。

13.JPG


息が切れてる上に

お腹を引っ込めるのは辛いよ~。


14.JPG


蒸し暑い事も加わって久しぶりに心が折れそうになったところで

やっと展望が開けました。


15.JPG


親不孝岩と呼ばれる岩に出ましたが

めっちゃ眺めがいいではないか。


16.JPG


新緑の森の海の先は佐賀平野。


17.JPG

この見晴らしの良い

岩からすこし登ると八天神社の上宮がありました。

18.JPG

この巨石が御神体。



その御神体の前に持って上がった

かわらけを奉納するよ。

19.JPG


岩の間に投げても良いみたいだけど

並べるのを見ると並べたくなる性格なので並べて参拝。


20.JPG

なんかこれでゴールのように思えますが

ここ頂上じゃねーし。

21.JPG

御神体より更に上にあがって

土器山の頂上に到着。

22.JPG


430mと大した標高じゃないけど

ずっと岩に挟まりながら登るし急登の連続なので

1000m級の山に登ったような達成感があるよ。


23.JPG


山岳信仰の霊山なれど山としてなマイナーなので

三角点が小さくてどこにあるか探さないと見つからなかったくらい。


24.JPG


山頂には先客さんが1名いたけど軽く会話を交わすと

下山されたので入れ替わってそこでランチタイム。


25.JPG


ヤマツツジが咲く佐賀平野独り占めの山の上で

美味しいおにぎりとデザートのクリームドラ焼。


26.JPG


もちろん食後の淹れたて珈琲も。


27.JPG

景色は霞が入ってるのが残念だったけど

ご馳走様ーー。



んじゃ下ろっ。



上宮の前を通って

再び溝に入るのだけど

どれだけえぐれてるのか判りやすい場所 ↓

28.JPG

たぶん以前はこの木が階段として機能してたのだと思うけど

今は下の土が全部なくなってアスレチック状態になってる。



風化した花崗岩の表面はザラザラと砂が浮いた状態になってるため

滑らないようにゆっくり下ってるとカエル発見。

29.JPG

山なのでアカガエルかヒキガエルの子かと思ったけど

これはトリゴエアマガエルかもしんない。


めっちゃ可愛いのでもうすこし遊びたかったけど

ちゃんと森に返してあげてました。



あ、暑いのになんでグローブをしてるかと言うと・・・

31.JPG

溝の両脇に手をついて足をブランブランさせて着地を繰り返しながら

下ると楽だと気付いたんだよ。



順調に下山してると

本日で一番かっこいい樹を見つけました。


30.JPG

やっぱりわたしは根っ子がグネグネしてる樹が

本能的に大好きなようだ。



と、言うわけでスタートした八天神社に到着。

32.JPG

今日も安全に楽しい登山をさせていただきありがとうございました。



後はのんびりとドライブしながら

本日の登山はおしまい。



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コメント 40

さる1号

こんなにも狭い溝の間を登ってゆくんだ
お腹をずっと凹ませて歩くのが大変そうだ
いい腹筋運動になりそうだけれど^^
by さる1号 (2022-06-01 06:44) 

kazu-kun2626

狭い岩の間をお腹がつっかえないように
上るのは苦痛ですね(笑)
土器ドキしますね~
by kazu-kun2626 (2022-06-01 07:18) 

hagemaizo

神社の名前ちゃんと読めました、、、、うぅそでーす。
パンパン。
by hagemaizo (2022-06-01 07:33) 

リュカ

かわらけやまって読むのですか!
土器だけでも「かわらけ」って読むけど、本来は点がついてるものだったのかなあ。
けっこう大変そうな道が続いてますね。
お腹引っ込めて入る!
藤やんみたいな「髭でデブはダメかよ!」って台詞が出ちゃいそうです(笑)
この巨石はご神体になるのも分かる〜
by リュカ (2022-06-01 08:22) 

kousaku

大変な所上ってゆくんですね、腹出る人は行けないですね、( ゚Д゚)
そうか土器でかわらけと読むんですね、ちょっとググってみましら
日本の中世から近世(平安時代末 - 江戸時代)にかけて製作・使用された素焼きの土器とありました。
by kousaku (2022-06-01 11:36) 

溺愛猫的女人

これはかなり厳しいコース!!! お腹を引っ込めて登るって大変、あっ、ここを登ればくびれが戻るかしら(-_-;)
>親不孝岩と呼ばれる岩
どうしてそんな名前が付いたんでしょうね?不思議です。
「かわらけ」を奉納、ステキですね。

by 溺愛猫的女人 (2022-06-01 12:14) 

ゆきち

かわらけ投げって観光地でやったことありますが「土器」って書くんですね^^;
この細い溝が登山道というのが驚きです。
ダイエットしてからじゃないと登れない山、ハードル高し(≧▽≦)

by ゆきち (2022-06-01 12:19) 

an-kazu

特徴的な山があるもんですね!


by an-kazu (2022-06-01 18:12) 

HIRO

こんにちは。
土器山登山乙でした。
低山なれど侮れない所もありますね。
by HIRO (2022-06-01 20:00) 

(。・_・。)2k

岩の上 怖そうですねぇ
俺 無理かも 割と臆病なんですよねぇ

by (。・_・。)2k (2022-06-01 21:01) 

Azumino_Kaku

こんばんは、
信仰の山なんですね。眺め最高です。
私もコーヒー持ってハイキングいきたくなってきました。
by Azumino_Kaku (2022-06-01 21:14) 

くまら

低山なのにこんなに面倒臭い登り方をしなきゃ行けない山なのね
はじめは「かわらけやま」って読んでましたが
スクロールしていく度に「どきやま」と読んでた私
by くまら (2022-06-01 21:49) 

みずき

素焼きのものとかをかわらけというのは
知っていても、土器と書かれたら「どき」と
読んじゃいます^^;
アスレチックのような登山道ですね。
うっかり溝の道で体が詰まっちゃいそうです。
by みずき (2022-06-01 23:01) 

kazumin

いや~(;^ω^)
こんな細い岩の間通るのって太ってたら無理よね!
今回も巨石が多い山ですね!
微妙に落ちない岩が九州はブームなのかって言うくらいありますよね。
響さんの下山姿って見たら驚かれるでしょうね!

by kazumin (2022-06-01 23:10) 

エンジェル

「土器」で「かわらけ」と読むんですね。絶対読めません!!
一度だけ京都だったかな?かわらけ投げやりましたがあまり飛びませんでした(^^;
by エンジェル (2022-06-01 23:27) 

tai-yama

親不孝石はもしかしたら、そこから飛び降りる子供が沢山
居たから・・・とかだったり。かわらかけ、そのままもって
帰って、刺身の小皿に使えそう(笑)。
by tai-yama (2022-06-02 00:01) 

CC

山頂まで大変でしたが、おにぎりランチと食後のおやつ&コーヒーは
最高でしょうね~!
帰り道の木の階段はすごいことになっていたのですね、
確かにアスレチックですね、(@_@;)
by CC (2022-06-02 00:44) 

mirro

巨石の御神体ですが、岩に挟まれた真ん中の岩、ふたつの上のがお顔でこちら向いてくださっていますよね!
by mirro (2022-06-02 03:37) 

よしあき・ギャラリー

道なき道、綱渡り
大変な登山でしたね
でも、ちゃんとご褒美もあったようで
また、登りますか?   ^_^;
by よしあき・ギャラリー (2022-06-02 04:45) 

お散歩爺

おはようございます( ^o^)ノ*
かわらけの岩山には狭い通路が幾つもあるんですね。
探検気分で登れる楽しい岩場ですが見晴しは素晴らしいです。
by お散歩爺 (2022-06-02 07:47) 

kuwachan

かわらけ投げ、京都の神護寺でやったことがあります。
全然ダメでしたけどね。力が入っちゃうとダメなんですよね。
かわらけではないですが、宮崎の鵜戸神宮で運玉投げもしたことがありますよ(笑)

by kuwachan (2022-06-02 11:32) 

まつき

う~ん、この溝の幅じゃ私の腹じゃどうなんでしょう(^^;
もっと浸食が進まないと行く気になれません(笑)
百年後? 千年後?? もっともっと??(^◇^;)
by まつき (2022-06-02 11:34) 

ちょろっとぶぅ

すごぉーーーーっ!!
いつもなら、行きたい!!って思うんだけど
ここは無理。
なぜなら、岩にちょろの鼻が当たっていたそうだから。
擦りむいちゃうとえらいこっちゃだしね(>∞<)
by ちょろっとぶぅ (2022-06-02 12:03) 

ぜふ

狭所恐怖症なのでこの隙間はムリです^^;
まさに土器土器惑惑 >_<

土が侵食して階段があまり役に立ってないのは山道あるあるですが、
これはむしろ大障害物ですね汗
by ぜふ (2022-06-02 19:03) 

拳客

最近親不孝と言う言葉を聞くと、耳が痛くなります。
by 拳客 (2022-06-03 18:52) 

miyomiyo

かわらけって漢字変換出来ない?んですねー。
って事は、のぼりの原版は印刷屋さんのアレンジが入ってるんですね。
にしても水が流れた跡みたいに岩が削れてるのはスゴイ!
木の根っこがプレスされた名残りかとも思いました。
そしてツツジを見ながらどら焼きなんてめっちゃ贅沢!

by miyomiyo (2022-06-03 22:19) 

TAC

途中までどきやまって読んでました(笑)
かわらけやまって、絶対読めんですね。
それにしてもこんな岩盤の間を抜けていく山って初めて見たかも。
大人の今はこりゃ大変だな~と思っちゃうんですが、子供のころなら、アスレチックみたいにわくわくして疲れも知らずにのぼってしまっただろうな~と思います。頂上の岩だらけの感じもいいですね。
佐賀平野は高い山がないので、佐賀平野を見渡せる頂上は貴重ですね!!
by TAC (2022-06-03 23:57) 

OJJ

かわらけやま?ま、え~けど、大冒険で子供たちは喜ぶだろうな~
先日、吉田類さんが百低山で六甲山に登っていましたが、結構きつそうでした。佐賀県に山が有ったのですか・・びっくり。
by OJJ (2022-06-05 06:39) 

響

◆さる1号さんへ
かなり個性的な登山道だったのできつくても
楽しい方が勝りました。


◆kazu-kun2626さんへ
大変だけどこんな溝の登山道は初めてなので
楽しめました。


◆hagenaizoさんへ
普通にドキヤマですよね(≧▽≦)


◆リュカさんへ
ここを毎日登るとお腹ひっこむかなーと
思った山でしたよ。


◆kousakuさんへ
かわらけを奉納する登山は初めてでしたが
えぐれた道も初めてでした。
by (2022-06-05 19:10) 

響

◆溺愛猫的女人さんへ
お腹を引っ込めないと服が汚れちゃう道でした。
普通の山より腹筋使ったかな?


◆ゆきちさんへ
観光地にありますよね。
狙った所に飛ばない(≧▽≦)


◆an-kazuさんへ
山の数だけ特徴がありそうですね。


◆HIROさんへ
低山ならではのマイナー感も
楽しめました。


◆(。・_・。)2kさんへ
岩の上は意外と平で見晴らし良かったです。
by (2022-06-05 19:14) 

響

◆Azumino_Kakuさんへ
低くても霊山らしさもありました。
山頂で珈琲は美味しいです。


◆くまらさんへ
低くても侮れない山でした。
なので下山したときの達成感も大きいです。


◆みずきさんへ
漢字で土器山と書かれるとそのまま
読んじゃいますよね。


◆kazuminさんへ
写真になくてももっと細いところも多かったですよ。
初めてなので楽しみました。


◆エンジェルさんへ
かわらけ投げって難しいですよね。
ムキになるとお金も飛ぶシステムかも。
by (2022-06-05 19:20) 

響

◆tai-yamaさんへ
親不孝石の由来はわかりませんが「落ちんなよ」という
メッセージかもしれませんね。


◆CCさんへ
登山はどの山も大変なのですが
低さに対してアドベンチャー要素の濃い山でした。


◆mirroさんへ
大きな岩だけでも凄いのに
奇跡の重なり方にびっくりです。


◆よしあき・ギャラリーさんへ
道はしっかりありましたよ。
深い溝みたいなのが正規の登山道なんです。


◆お散歩爺さんへ
風化でえぐれた道が他ではなかやかみない
面白い山でした。
by (2022-06-05 20:54) 

響

◆kuwachanさんへ
かわらけってお椀型してるので曲がりますよね。
ムキになってお金使っちゃうので注意です。


◆まつきさんへ
溝は広くなると同時に深くなると思うので
結局底部分は細いままかも(≧▽≦)


◆ちょろっとぶぅさんへ
確かに狭いので服とかも擦れちゃいます。


◆ぜふさんへ
風化した花崗石はどんどん削れてしまうようですね。
数年後は階段の遺構も崩れるかも。


◆拳客さんへ
わたしも孝行とは逆のことしてきたなー(≧▽≦)
by (2022-06-05 21:01) 

響

◆miyomiyoさんへ
水の流れって凄いですよね。
雨の日はここに流れが出来るかもしれないので
晴れた日限定の山かな。


◆TACさんへ
敢えてマイナーな山を選んで見ましたが
溝の登山道は初めてすごく楽しめましたよ。
もっと空気が澄んでたら眺めも最高だったかも。


◆OJJさんへ
日本300名山よりも低山の方が圧倒的に多いので
まだメディアに出てない山も沢山ありそうですね。
by (2022-06-05 21:06) 

テリー

「かわらけやま」とは、読めません。

狭い登山路を歩くのは大変ですね。
by テリー (2022-06-05 21:58) 

kokoro

岩に彫られた菩薩様はよくよく見ないと見落としそうですよね

by kokoro (2022-06-06 09:25) 

響

◆テリーさんへ
佐賀県は土器が発掘された遺跡もいっぱいなので
普通に「どき」と読んじゃいます。


◆kokoroさんへ
石仏は彫りが浅いので岩が濡れてたりしたら
気付かないかも。
by (2022-06-06 11:13) 

響

◆niceを押してくれた皆様ありがとうございます。
by (2022-06-07 11:34) 

gardenwalker

こんばんは
あんなに狭い岩の割れ目を進むんですね
一歩一歩自然と対峙してるのが伝わってきます
by gardenwalker (2022-06-09 22:26) 

響

◆gaedenwalkerさんへ
長い歳月で深く削られた溝が登山道なのが珍しい山でした。
下りは楽な降り方を見つけて楽しめました。
by (2022-06-10 07:21) 

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