キノコな日 [響の休日]
梅雨明け宣言された1週間後から
ずっと天気が悪くてフライング宣言だと思いつつ
雨が止んだ後は近所の森でキノコウォッチング(狩りではない)
いつ夕立みたいな雨が降っても良い様に
車でお出かけ。
一歩森に入ると
やっぱり出てる。
名前はわかんないけど
キノコらしい形のキノコ達。
食べるのは知識がないため無理だけど
キノコって形が可愛いし下から見たら綺麗なので
好きなんだよねー。
腐葉土の中にポツンと生えてたキノコを見たら
苔の生えた場所へ。
雨上がりなため苔の葉も閉じてなくて
青々して綺麗。
そんな苔を押し上げながら顔を出すキノコ。
生命力を感じる。
並んで生えるキノコに
パラボラアンテナみたいなキノコ。
地面じゃなくても
キノコは生える。
枯れ木じゃないけど
やたらとキノコに纏わり付かれてる木。
生え方は木耳に似てるけど
たぶん違うよね。
7月らしく地面にはネジバナがいっぱい咲いていました。
可愛いベニシジミも居れば
緑な奴も居ます。
たぶんヒメカギバアオシャクだと思うけど
綺麗なグリーンだよ。
あと、油断した頃に出すシリーズ。
ザトウムシの正面(笑)
そんなキノコDAYな休日もありましたが
違う日はかみさんと神楽女湖の菖蒲を見に行きました。
すこしタイミングが遅かった感じがするけど
今年も綺麗な菖蒲を見れたよ。
水辺に咲く花らしく
根元にはこんな子もいます。
カエルに成り立てホヤホヤの
カエル1年生のアマガエル。
カエル好きはカエルを見つけると
捕獲せずにはいられないので直ぐ捕獲。
小さっ!
まだオタマだった名残の尻尾の痕が残ってるね。
カニもいる。
後はアカハライモリも居たけど
網持ってないので捕獲できませんでしたが
よく考えたら花を見に来てるんだった。
高原地帯なのに晴れると蒸し暑さMAXなため
園内の散策は半分まで。
最後は神楽女湖の上を渡る桟橋から
トンボを見て車に戻ります。
帰りは安心院で巨峰のソフトクリームを食べて帰還。
そんなキノコからアマガエルな響の休日でした。
こがえる寺 [響の休日]
まだ世の中が大型連休の真っ只中の頃。
連休に無縁なわたしは連休中は大人しくして
賑わいが過ぎ去ってから遊ぶことにしてるため
お出かけしない代わりに近所を
散歩ついでに花が咲いてる場所を歩いて過ごしました。
ニョキニョキポンポンが可愛い
坊主頭にミツバチが来てました。
今が一番盛りのポピー。
(青いのはヤグルマソウ)
わたしこのポピーの花を見ると花より
不気味に薄目を開けてる蕾を探しちゃう。
見られてる(=>▽<=)
ユラユラ揺れる花に
働き者のミツバチ。
水辺の近くまで来ると
近所ではあまり見ることの無いトンボが飛んでいました。
親近感のわくぽってりしたボディーに
羽にくっきりとした星があるのでヨツボシトンボだと思うけど
湿原などに行かないと見れないトンボかと思ってたので近所にいてくれて嬉しい。
で、水辺が近いとこんな危ない奴もいるので
注意。
「マムシ」
大嫌いなのでいつも蛇センサーを作動させてるため
運よく先に見つけれたけど踏まなくてよかった。
公園の敷地の端で
子供の遊具がすぐ近くにあったので公園の管理事務所に電話すると
すぐに網を持って若いお兄さんが捕獲に来てくれました。
どうやって捕獲するのか見てると
ホームセンターで売ってるような子供用の網を2本持って
挟んで捕獲するという捻りもなんにも無い超アナログな捕獲方法だったよ(笑)
後は見てないため焼酎に漬けたのか
人の居ない森に放したのかは不明。
そんな蛇の後で申し訳ないけど
同じく蛇が嫌いだと思うカエルがいっぱいのお寺に
かみさんとドライブ。
同じ福岡県にかえる寺と呼ばれてる如意輪寺があるのですが
そこのご住職さんの息子様の正法寺。
本家のかえる寺に対して
子供なので「こがえる寺」と呼ばれてるらしい。
カエルの子供はオタマジャクシじゃと突っ込みたいところですが
名前の理由は住職さんの親子関係からなので納得。
敷地的にそれほそ大きなお寺さんじゃないのだけど
ところ狭しとカエルで満ち溢れています。
どれも可愛くて縁起がいいので
頭をさすりながら階段を登るよ。
お地蔵様のように並ぶカエルの
先には握手かえるが待ち構えています。
バイクや登山じゃない時はわたしはオフモードになってるため
ジドリもしないし三脚も持ち歩かないのでモデルはかみさんで・・・
めっちゃ握手してるように見えるし(笑)
久しぶりに来たので前からあったのかどうか
記憶が定かではないけど金ぴかの龍。
龍の口から落ちる水で
苔まみれになったかえる君 ↓
一番好きかも。
かえるたちに触れ合いながら本堂の前に行くと
シャボン玉がいっぱい飛んでいました。
そよ風に吹かれて
シャボン玉がフワーっと流れていてめっちゃ綺麗。
綺麗なのでシャボン玉を撮って見るけど
ピントとか合わせる暇ないしどうやって撮ればいいの?
とりあえずピントを固定して
適当に数打てばシャボン玉の方から
ピントの範囲に入ってくれるのを待つ作戦。
撮れた。
しかも以外と簡単に。
こうしてカメラのモニターをチェックしてる間も
カエルの口からオートメーションで放出され続けるシャボン玉。
使い道が無いのは百も承知だけど
ちょっと欲しいと思っちゃった。
涼しげなシャボン玉もあれば
同じく涼しげな風鈴もいっぱい。
本堂に上がってコレクションルームを覗くと
やっぱりカエルだらけ。
中もカエル。
外もカエル。
そして我が家にもカエルを持ちカエル。
おみくじのカエルなんだけど
めっちゃ金運に良さそうなので娘の分も買って帰った
そんな響の休日でした。
大村ドライブ [響の休日]
今日は天気がいいのでかみさんとドライブ。
車の時はツーリングのレポと違って途中に寄った場所もなにもかも
すっ飛ばしていきなり目的地の中。
やって来たのは数年前ツーリングでも来た
大村市にある松本つつじ園。
(800円/大人)
今年はいろんな花が咲くのが早かったため
4月の中旬にはもう満開でした。
メインは小さな花がびっしり咲く久留米ツツジですが
ことしから園内の中央の広場にはネモフィラが咲いています。
昨年までは柴桜だったみたいだけど
やっぱり手入れが大変だしネモフィラがあると
女子ウケも良いし躑躅とのコントラストですごく綺麗に見える気がするね。
わたしも青い花って大好きなので
来てよかった。
満開の青い花の海には
虫たちもいっぱい来てた。
ビロウドツリアブにハナムグリ。
もちろん定番のミツバチもいっぱい。
厳しい自然界の中を生きる虫たちも
今の時期はお腹を空かす事は無い気がする。
視界のほとんどが青。
そんな青い海の絶景を見ながら園内を奥へ。
ネモフィラを囲むように鮮やかに咲く
主役の躑躅のエリアへ。
植木屋さんの園なので
これこそプロが咲かせるとこうなるって良い見本。。
これだけ満開なのでそれなりに人も多いので
モデルさんを雇って撮る人や逆にカメラマンを雇って
撮って貰う人など様々。
ワンコさんたちの撮影会もやってる。
撮影用にモフモフの敷物まで用意するのね。
でもワンコたちちゃんも撮影が終わるまで
大人しく並んで待ってるので偉いわー。
そして園の端まで行くと
ツツジのナイアガラ滝と名付けられたツツジの渓谷のような
道に出ます。
前に来た時も思ったけど
この道がやっぱり一番綺麗。
崖にそって隙間がないくらいにびっしりと
ツツジが咲き誇る風景は個人経営の農園とは思えない圧巻の風景だ。
滝の名が付くだけあって迫力があるのだけど
人が居ないと大きさがわかんないのでモデルはかみさんで。
(基本休日は三脚とか持ち歩かないので)
ここまでよく咲かせてくれました。
園内はここで行き止まりになるため
引き返すことになりますが
帰りはメタセコイアの並み木沿いで戻ります。
木陰を歩いて入口近くまで戻ると
お客さんも増えてきたので入れ替わるように外へ。
入場口の横で売ってるソフトクリームを2人で食べながら
大村でランチを食べた後はまだガラスの砂浜ってあるのか?って
気になっていたので寄ってみました。
まだちゃんとあって
人もいっぱい来てる。
砂を入れる代わりに資源のサイクルのためガラスチップを敷いて
環境改善の試験をするための砂なんです。
ガラスのビーチの後は諫早にあるお墓の草取りをして
のんびりとドライブしながら帰った響の休日でした。
トカゲがまどろむ日 [響の休日]
ソメイヨシノが終わって
八重咲きのぼたん桜が咲く頃。
今年はまだやっていなかったムシムシ探しで
マイフィールドにお出かけ。
道端ではないけど
公園ではヒヤシンスが綺麗に咲いていました。
この花を見ると小学校のときに水栽培したのを思い出す。
見上げるとハナミズキも満開。
これは紫陽花はまだ早いので
オオデマリかな?
園芸種にはなかなか虫たちが居ないので
雑草エリアを探すとバッタ。
まだ小さいね。
ツマグロヒョウモンを追いかけて
新緑の森の中へ。
1年で一番すきな風景。
そんな眩しい緑の木漏れ日の中で
綺麗な子が日向ぼっこをしていました。
日向が心地いい日って人も気持ち良い。
(日焼け注意)
チタンブルーのような色の尻尾が綺麗だ。
こっちは地味だけど
可愛いカナヘビくん。
そういえば今年の藤は咲くの早かったなー。
例年はGWくらいが満開なのに
今年はソメイヨシノが散り始めるくらいに咲き始めちゃった。
なので藤をメインに見にいくツーリングも
ドライブもしてないよ。
有名スポットではないけど
小さな藤棚に行くと甘い香りとクマバチのブンブン羽音を聞くと
初夏を感じる。
藤棚からちょっと森の中に入ると何か咲いてる。
チゴユリでもないしイチゲの仲間かな?
こっちはわたしが好きなナルコユリ ↓
下から覗かないと花が見えない
恥ずかしがり屋のわたしと似てる。
そんな森の中で
今年も見つけた!
ギンリョウソウの密なやつ。
ほんと幽霊みたいで不思議な花だ。
ギンリョウソウも探すと見つからないレアなやつだけど
同じくレアなヒメシャガ。
日影には普通の白いシャガがいっぱい咲いてるけど
これってなかなか見ないよ。
と、可愛い花で油断させといて・・・
ケムケム。
1m離れるとどこにいるのかわからないタテハチョウ。
羽を広げてくれないので
種類はわからん。
カマキリモドキ?
ハムシの仲間?
すごく小さい赤い奴見つけたり
逆さまで移動するゾウムシを見つけた。
オジロアシナガゾウムシかな?
よく見ると葉っぱにいっぱい生まれたばかりの
ケムケムが付いてるね。
森から出て再び雑草エリアに出るとよくみるシジミチョウ。
蝶の後ろになにかの虫も飛んでた。
小さなオオニヌノフグリに留まってるけど
蝶のサイズが小さいので花の大きさとバランスが取れてる。
そろそろ油断したかな?
最後にイエローラインがくっきりなケムケムで
今日のムシムシ探しはおしまい。
週末・・・
マゴちゃん連れて市内の公園に
どこでもドアを見に行きました。
各地にあるけど神出鬼没だね。
(だからどこでもドアなのか?)
市内の金比羅池が見える丘の上にドアが出没したのだけど
ちゃんとタケコプターまであるよ。
そんな新緑の響の週末でした。
春の休日 [響の休日]
まだ桜の開花の宣言も出てない春の休日。
ブロッコリーの畑がブロッコリーの花畑になりました。
産地に広がる畑が黄色い花畑になると
菜の花のよりも先に春を感じる響でございます。
今日は特にテーマとかありませんが
外の陽気が気持ちいのでウロウロしてみます。
遠賀川河口にいる渡らない白鳥。
その白鳥と同じ水鳥仲間の
イケメン君。
カイツムリ好きなんだよー。
でもすぐに潜っちゃう。
水中で泳ぐの得意なので
DNA的には水鳥の白鳥よりペンギンの方が近いんじゃのかな?
福智山の近くに移動して
春らしい花。
河津桜は終わってソメイヨシノはまだって時期に
綺麗な桜が咲いていました。
品種はわからないけど満開で
馬酔木も満開。
なにかの新芽も
モフモフで可愛い。
遅咲きの梅には
メジロも来ていました。
横向いてるけどしっかりカメラ目線。
前に見た時より花が大きくなったミツマタ。
それと暖かいので
ブルービーに会えないかな~と思って
咲いてるハーブの前で見張ってたけど来ない。
まだ寄宿してるミツバチの巣の中で
寝てるのかな?
ブルービーを期待した初夏のような陽気だったので
水辺に移動して座ってるといろんな鳥が来てくれました。
カワラヒワにヤマガラ。
一瞬でいなくなるけど
しつこく待ってるとミヤマホオジロも来ました。
見つけれるかな ↓
単体で見ると黄色いモヒカンの頭とか鮮やかだけど
地面に降りると景色の中の溶け込み方が凄い。
いつでも見れるヒヨドリ。
庭木の実とか行儀の悪い食べ方をして
嫌われてるけど必死で生きてる仲間。
川岸にある岩には
シジュウカラがやってきました。
苔をツンツンしてる。
苔をくわえた。
巣作りの材料にするのかな?
そんな季節だもんね。
背後から落ち葉がカサカサと音がするので
振り返るとシロハラでした。
君はいつも地面にいるね。
その地面には発芽したドングリがあったよ。
どうか大木に育ちますように。
では名前もしならい桜の樹の下へ。
ブンブン飛ぶミツバチでも撮ってみようと近付くと
アカタテハも来ていました。
桜の花の蜜は
虫たちにとってはご馳走なんだね。
満開の桜の枝の隙間から木の中に入ると
ミツバチの巣の中に顔を突っ込んだような
羽音に包まれる。
仕事してるのに邪魔してすまん。
そんな初夏の陽気のお散歩でしたが
帰り道に痛恨のミス。
キリ番撮影しようと出発する時は
覚えてたのに・・・・
111111km逃したーー(汗)
バックしてもダメだよね?
そしてどうして気づく時って
直後なんだろう?
10kmくらい先に行ってたら
あきらめがつくのに。
そんな響の休日でした。