グァ~グァ~倶楽部で過ごす休日 [響の休日]
午後から晴れた響の休日は
バイクじゃなく車でこんな場所に来ています。
自然の山が周りにいっぱいの所にある
広い公園でグァグァ~倶楽部活動をしてみました。
マンサクの咲く地面には
わたしの好きなオオニヌノフグリ。
まだ2月中旬なのに
スミレも見つけた。
他に咲いてるスミレは無かったので
ちょっとせっかちな株だったのかも。
こっちは少し食べごろを過ぎたやつ。
と、グァ~グァ~俱楽部なのに野草観察になっちゃってますが
ちゃんと地面にいるシロハラを発見。
この時期に地面でカサカサさせてる鳥は
ほぼこのシロハラだったりする。
丘陵地の斜面の地面を探すとめっちゃ簡単に見つけれる
野鳥でもあります。
野山じゃなく公園を選んだのは
人の姿に慣れてるため比較的寄れちゃったりするのが良いのよ。
続けて地面を探してると
地面にあまり降りて来ることが無いメジロがいたよ。
地面を突いてるので
何か美味しいものでも落ちてんのか?
わたしも低い体勢で
狙ってて息が苦しくなってきたため
狙いを地面から樹の上へ。
薔薇みたいなツバキの咲くエリアで
またメジロ。
近すぎてスマホでも撮れちゃう。
でもやっぱり絵になるのは
梅ジロだな。
この組み合わせが一番早春を感じる組み合わせだと思います。
因みに梅とウグイスなんて組み合わせはほぼ見れないから。
(花札のイメージが強い)
メジロと違って
なかなか近か寄れないシジュウカラ。
シジュウカラはこんなに遠いけど
ジョビ君は近い。
「俺を撮れ」と言ってるんじゃないかと思うくらい
お立ち台の様な枝に留まっとる。
イケメンだね。
では一通り公園を一周したので
車で移動。
平成筑豊鉄道の沿線から
すこし走った場所まで来ると川辺にケリがいた。
ドバトじゃないよケリな。
田んぼの脇にはチュンチュン。
街中では簡単に撮れる雀も野山で撮る事に関しては
かなり難易度の高い野鳥になります。
そして最後は私の中で更に高難易度の野鳥を
今日は狙ってみようと思います。
撮ることよりもまず生息してる場所を探さないといけないため
とりあえず綺麗な川を狙って捜索を開始。
何本かの川を探って川を絞り込んだら生息エリアを探し
目星をつけた場所で車を停めてエンジンを切って
鳴き声がするかどうかを確認してまた少し移動を繰り返すのだけど
難度か繰り返してると姿は見えないものの特徴的なダミ声風な鳴き声が。
「ケケッ・・・ケケケ」
「ここは居る」
と確信を持って鳴き声の主を探しますが
すっごく警戒心が高い子なので
車に乗ったまま人の気配を感じさせないようにゆっくりと
声がした方へ移動してると発見!
久しぶりだよー!
ヤマセミ様。
河川工事などで
生息してた場所でまったく見れなくなっちゃって
数年間出会えないでいたけど
またこのツンツン頭に会えて嬉しいよ。
今日はいろんな野鳥を見れたグァ~グァ~倶楽部だけど
このヤマセミ様で燃え尽きました。
以上、早春のグァ~グァ~俱楽部活動で過ごす響の休日でした。
春一番が吹く前 [響の休日]
まだ春らしい物を探すのに苦労する
2月の前半の頃。
いつかそのうちと先延ばしにしていた
バイク用のインカムを買い替えました。
新しい機種を待つか今買える
サインハウスの[B+COM ONE]かで迷っていましたが
密林の欲しいものリストに入れていた[B+COM ONE]を購入。
先日ご近所さんとツーリングした時に
一緒の旧型のB+COM SB4X Liteを使っていた
こうさんともちっこさんも買い替えたらしいので
新旧モデルだと通信が不便になりそうだし
みんなとインカムの話題で会話しながら
サクッとスマホでポチっていたのでございます。
メーカーや機種も含めて色々と選べるインカムですが
操作が今までのモデルと一緒で音楽を聴くのに
音が良いこの機種になりました。
同メーカーに上位機種もあるけど
音楽を聴いてる時に音楽が途切れず通話ができるか
否かの差で1万円くらいの差があるので
それほど通話に重きを置いてないわたしはこれで十分。
同じメーカーからの買い替えながら
10年ぶりくらいの買い替えなので
マウントもネジで留める部品があったりと進化を感じたよ。
でも埋め込むスピーカーの位置も前と一緒なので
楽ちん。
取付終わって新旧を並べてみた。
微妙な意匠の変更がある程度で
買い替えた事を誰も気付かないレベル。
(ヘソクリでこっそり買う方にはおすすめ)
部屋でちゃんと音楽プレーヤーと繋いで鳴る事は確認してるけど
レーダー探知機など他の機種もちゃんと外で聞ける事を
確認するため軽く走って来ました。
作動はすべて大丈夫そうで
何より音楽を聴いた時の音が良くなってこれからの
ツーリングがまた楽しみになったよ。
本当はバッテリーの容量が大きくなったり
グループ通話の繋ぎ方が簡単になったりと進化した部分は多いのですが
詳細はググってください。
って事で新しいアイテムのテストは無事に終わったので
バイクはガレージに戻して車に乗り換えて
ちょっとだけ春を感じに行きましょう。
ミモザの蕾と終わりかけの
蝋梅。
人んちの庭に咲いてるのは
道すがらに見てはいたけどちゃんと見れて良かった。
フワフワな奴に
可愛いセツブンソウ。
ちゃんと節分の頃に咲くから凄い。
色も名前も金運に良さそうな
福寿草。
まだ普通の梅は2分咲きくらいで
早咲きの梅だけが咲いてくれています。
メジロかなにか来てくれないかな?と
近くにあるベンチに座って待ってると
横の何も花が無い木にヒヨドリ。
今の時期だとどこにでもいる珍しくない鳥だけど
野鳥と言えばこれも野鳥。
庭木を荒らしたりほかの小さな野鳥を
追っ払ったりとちょっと嫌われがちだけど
こうしてみると可愛いのよ。
しかも鳥用のレンズじゃなくても
ちゃんと撮れる場所に留まってくれるサービスの良い子だ。
春と言うよりほぼ冬と言ってもいい季節でもあるので
ヒヨもモコモコに丸くなってて可愛いでしょ?
そんなちょっとだけ春を感じるグァ~グァ~倶楽部活動でしたが
野鳥は居ても虫の居ない季節はこんな遊びも。
かみさんがガチャで出した
超リアルな青虫。
組み立てて「これ、足が動くぞ」と教えると
後日庭にある柑橘の樹に乗せた写真を送って来た。
リアル過ぎて苦手な人は引いちゃいそう。
「いきもの大図鑑シリーズ」のいもむし02バージョンの内
カラスアゲハ(1枚目・2枚目)と上のナミアゲハに加え
一番欲しかったらしいオオムラサキの三種。
「ムーちゃん」とも呼ばれるオオムラサキの幼虫だけど
確かにうさ耳で可愛い。
欲しかったのがわかるくらい
送って来た写真はオオムラサキが一番多かった(笑)
いもむし02シリーズは全4種あって
残りのシャチホコガの幼虫は持ってないけど
気持ち悪いのでそれは要らないらしい。
(わたしにはその境界線がわからん)
早く本物のいもむしが動き始める
暖かい春に来て欲しいと思った響の休日でした。
グァ~グァ~倶楽部 [響の休日]
久しぶり過ぎて
もうブログのカテゴリーにも入っていませんが
今日はグァ~グァ~倶楽部でございます。
寒くてバイクは半冬眠中なので
車で鳥さん探し。
今年も来てくれたノスリ。
フワフワのカフェラテカラーが
とっても可愛い。
近付いてくる私に気付いたのか
ウ〇コして飛びたっちゃった。
ノスリは電柱の上を見ながら走ってると
簡単に見つけれるけど
野鳥を探す定番と言えばやっぱり水辺。
寒いので車に乗ったまま観察ができる
小さな池に行ってみるとホシハジロがプカプカ。
あまりしげしげと見たことないけど
目がしょぼいのね。
ここは池なので淡水だけど
塩分のある場所へ移動。
満潮なので↑画面の右側の岸辺に寄ってるけど
これは絶滅危惧種のやつらでは?
干潮時だと干潟の餌を食べるため
特徴的なクチバシを見せながら餌を食みますが満潮時なのでみんな就眠中。
寝てる時はクチバシを
羽の中に入れて寝ちゃってるため普通のサギに見えるかもしれないけど
クロツラヘラサギの集団でした。
河口部の干潟を好む鳥たちだけど
寝ちゃってるため見てても動きがないので
同じ河口部でも大きな川の河口部に来てみたよ。
遠賀川の河口堰。
汽水域なので
磯でも川でもよく見るイソシギ。
河口部の海水と淡水が混ざり合う場所では
大量のボラの群れが来ていてそれを食べる鵜。
でっかいボラを丸のみ。
同じくそのボラたちを狙うかっこいい奴を見るのが
ここに来た目的。
魚の狩りが専門な猛禽類のオスプレー(ミサゴ)
空中でのスピードは必要がなく
ゆっくりと水面の獲物が見れるように
羽が横に広い。
旋回しつつある一定の高度まで下がり
一瞬ホバリングして狙いを定めると・・・
狙った水面に向かって急降下。
バシャー!と水面に突っ込んだら・・・
すぐに浮上しますが
わたしが観察してる感じでは
狩りの成功率は50%くらい。
この子はどうかな?
浮上して足元を見ると・・・
成功したみたい。
この河口堰は魚がいっぱいなため
1羽が成功して去って行っても次々とミサゴがやってくるので
退屈することはありません。
後はレンズの射程距離内で狩りをしてくれるかは
運しだいって事かな。
と、そんな感じで鳥用の望遠レンズじゃないため
程近い場所で狩りしたミサゴしか撮れませんでしたが
久しぶりのグァ~グァ~倶楽部としては楽しめた1日でございました。
秋空 [響の休日]
色付いた銀杏に銀杏の葉を半分にしたような蝶。
紅葉も里まで降りて来て花も少なくなってくる時期に
景色に色を添えてくれる花たち。
やっぱり秋はキク科の花が活躍。
ツワブキなどキク科の花に交じって
バラも頑張ってる。
ソメイヨシノも秋に咲いたりするけど
紫陽花も勘違い君がいるようです。
本当の時期に見るより可愛く見える。
紅葉した楓に設置された壊れた巣箱の横の
まだ青い葉の楓にメジロが留まっていました。
もうすぐ野鳥シーズン開幕かな?
いやその前に同じ空を見るやつで
このイベントがやってまいりました。
3年ぶりに開催される
築城基地の航空祭。
本番の日曜日はすごい人出になるので
前日の予行飛行を見に来てみたよ。
もちろん予行なので基地の中には入れませんが
同じ演目を見れます。
でも、予行と言えど3年振りと言うこともあって
県外からもたくさんのファンが来てるため
見れる場所が限られちゃってまともに収めたのは着陸の時だけ。
そもそも望遠レンズを持ってきてないので
これだけ撮れればわたしは大満足。
Fー15が沖縄に配属転換されて
Fー2ばかりになってからあまりツイッキーには来なかったので
久しぶりに見るFー2はカッコいい。
残念だったのは1ヶ月前くらの築城航空祭の予告では
ブルーインパルスが飛ぶようになっていたのだけど
今回は来ないらしい。
その代わり16時過ぎの西日を浴びる時間帯に
ウイスキーパパのアクロバット飛行がありました。
ハートを見せてくれた後は
オレンジ色になりつつある雲を背景に基地へと戻っていきました。
本当に久しぶりに築城だけで1日すごす
のんびりした響の休日でした。
別の日・・・
茜ちゃんのオイル交換。
円安と物価上昇でいつも入れてるモチュールの7100が
値上がりしちゃったためリニューアルした純正オイルのG1を
入れてみました。
粘度が10Wから5Wになったので
これから寒くなる時期にピッタリだと思うけど
どうだろう?
次は走るの楽しみだ。
角島のだるま菊 [響の休日]
インスタで相互フォローしていただいてる
アトリエミミックさんの描いた巨大な壁画アート。
山口県の本土最西端へ向かう途中に出現する
でっかい恐竜。
今日はかみさんとドライブなので
大きさの比較のため壁の下に立ってもらったよ。
クレーンを使って画いただけあって
めっちゃでかい。
壁画からは最西端を目指さず
長閑な道の方へ。
目的地は角島の風の牧崎。
駐車場に車を停めて二人で岬に向かって歩き出すけど
名前の通りずっと穏やかだったのにここだけ強風が吹き荒れてる。
風に寄りかかれそうなくらい吹いてるよ。
強風にさらされる岬なので
木々が育たず
背の低い木も枝が斜めに伸びているような場所。
そんな過酷な岬に咲くだるま菊を見に来たのだけど
歩くだけで顔の周りがしょっぱくなってくよ。
ドッパーーーンとはじける波。
風の音でかみさんとの会話も大声になっちゃうような中で
健気に咲くだるま菊。
時期的にすこし早かったかもしれないけど
ちゃんと咲いてる株もいっぱいありました。
週末で角島にはいっぱいの観光客が渡ってきてるけど
ここは釣り人は意外はほとんど居ない。
風に負けないように
根をしっかり張って咲く花。
塩分を含む風に耐えるべく
葉っぱの多肉に近い厚みのある葉っぱ。
ほとんど土がない環境で
岩の隙間に根付く生命力にパワーをもらえそう。
しばらく歩いて岬の先端へ。
荒々しい海と裏腹に
樹も育たない中でも花畑になってる場所も。
だるま菊が咲く時期に何度となく来てる場所だけど
やっぱりここは好きな場所だな~。
岬の西側は風裏になるので
すこし風が和らぐけどこの斜面にもだるま菊。
こうしてみたかった花をいっぱい堪能。
岩場から平らな場所目線を移すと
ホソバワダンの大群落。
先端まで行ったので岬はこれでおしまい。
後はかみさんと島でランチして過ごす
響の休日でした。
ホウキグサ [響の休日]
10月の響の休日。
実りの秋と秋の花。
今日はそんな秋らしい日に
かみさんとドライブで過ごす1日。
ドライブなので隧道探検も
マイナースポットもございません。
毎年綺麗なコスモスを咲かせてくれる
三光村のコスモス園。
バイクも最近は園の脇に停めて写真を撮るだけで
警備員さんが入らせてくれなかったりとあまりツーリングでは
寄ることありませんが今日はメイン会場で枝豆を買いたいので寄ります。
咲いてるコスモスも遠くから見ると
見慣れたコスモスかと思いきや近くまで来てみると
意外と今どきの品種だったりします。
家に植えるのはこれが背が低いし可愛くていいな。
お目当ての枝豆は九州ではレアな北国の品種の
枝豆太郎で無事に買えたので移動。
(房だけびっしり入った袋を6袋も買ってしまった)
三光村からしばらく田舎道を走って
今しか見れないコキアの紅葉へ。
ネモフィラなど花の時期にドライブする場所として
定番化してる大分県の大分農業文化公園。
今年も綺麗なコチニールレッドに色づいた
コキア(ほうきぐさ)
赤いポコポコが広がる風景に癒されるわ~。
そんなちょっとメルヘンな風景の中に
わたしだけ違う物に反応してしまう。
(上の写真の中央)
枯草などのゴミかな?と思ったけど
ズームしてみると・・・
カマキリでした。
ユラユラして獲物を狙うタイミングっぽくて
何を狙ってるんだろうと観察してみると
コキアって以外とバッタがいっぱいいるんだね。
狩りは失敗してたけど
わたしの悪い癖でついムシムシ系に夢中になってる間に
かみさんはさっさと先へ(笑)
後はコキアのエリアを
のんびりと一周。
週末なのでそれなりの人出だったけど
なるべく人がい居ないタイミングを見つけて
撮りながら散歩しました。
最後はコキア風ソフトでスイーツタイム。
帰り道に10月なのでもしかしたら
ハロウィンのお化粧してるかもと寄ってみた
三毛門駅のデカカボチャ。
なんにもされとらんかった。
(10月31日の1日限定でお化粧されるらしい)
そんな響の週末でしたが
別の日・・・
モンキー125(茜ちゃん)が納車される前から購入して
4年間ずっと装着していたバッグがもう洗っても汚れが落ちないレベルまで
来ちゃったため新品に交換。
バイクを綺麗に洗ってもバッグだけ
汚いままって言うジレンマから解放。
それと忘備録としてタイヤ交換。
ノーマルタイヤ(ビーラバー)は摩耗後半から
美味しさが激減する上に山が残っていても
ヒビも入って来ちゃうため早めの交換。
同じ純正でもよかったのだけど
納期が2か月以上かかるって事でモンキー用のサイズが出たばかりの
ダンロップのK180に前後交換。
フィーリングはKSR110の時も履いてたタイヤなので
特に書くことも無いのだけど軽くてヒラヒラ曲がるタイヤだよ。
ガレージに帰ったら安心の儀式をして
次回のツーリングに備えましょう。
以上、響の休日でした。
かっぱ寺 [響の休日]
朝まで雨だった響の休日。
道路はまだ濡れたままだし
バイクはあきらめて車でお出かけ。
道が沢になってる場所で
水分補給するカラスアゲハが舞うちょっと涼しい山の中へ
やって来ました。
平地は車から降りたくないくらいの暑さだけど
山の中ではヒョウモンチョウも恋の季節を迎えてるようです。
まだ秋の気配なんて微塵も感じませんが
雨上がりってことでキノコもいっぱい生えていました。
いつもと山域が一緒なため
あまり目新しいキノコは無いけど。
フカフカのコケの中に
ポップコーンみたいなキノコ発見。
大きさもリアル。
派手なキノコを期待して探すものの見つからず
その代わり美しいコケの中に極小サイズのキノコが生えてました。
これはこれで可愛い。
そんなコケの生える森を歩いてると
木々の隙間に動くもの発見。
雉。
開けた場所ではよく見かけるけど
森の中で見るってあまり無い気がする。
ジワジワと近づこうとすると・・・
逃げた。
鳥って頭の位置を変えずに走れるという証明になりそうな
写真が撮れちゃった(笑)
そんな寄り道をしつつ
やって来たのは久留米市にある「かっぱ寺」
バイクじゃないけど
「1日1カッパ」
風鈴のトンネルにぶら下がってるのは・・・
胡瓜だよ。
普通の風鈴より3割増しで涼し気に感じます。
(夏野菜だし)
通称かっぱ寺と呼ばれるお寺は
金剛山大日寺と言ってよく見る本堂があるお寺と違い
2階に大広間がある飲食店のような建物になっています。
玄関を開けるとかっぱ寺と呼ばれることになった
元祖的なカッパが出迎えてくれる。
身体の気になる場所と同じ場所に
水をかけると願いが叶うらしい。
とりあえず頭のお皿にかけると
流れて全身にかかってお得な作戦で。
このカッパの前で靴を脱いで
民家に上がるような感じでお邪魔するのだけど
周りはカッパだらけ。
楽しい。
猫好きなのでちょっと前に猫寺に行ってきたけど
カッパ好きでもあるので楽しくてしょうがない。
2階に上がると女将さんが出てきて
本堂に案内してくれました。
大日如来の真ん前にもカッパ(笑)
もちろんおみくじもカッパ。
可愛い過ぎて箱買いしたくなるぞ。
そんなドライブでしたが
家に帰るとポチってた物が届いてた。
最近もっさり動くノートPCから一体型デスクトップのPCに買い替えたのだけど
付属のキーボードが使いにくいためLogicoolの
キーボードに交換してみました。
アルミ素材と樹脂で重さもあって
なにより端っこにあるジョグダイヤルがかっこいい。
ズームやボリュームをはじめ
色々と機能を割り振りできるらしいけど
それほど使う場面はなさそうかな。
(後日ツーリングの写真を選別するときにズーム機能は大活躍しました)
ロジクールのパンタグラフモデルでは
最上級モデルで手をかざすだけで
バックライトも点灯します。
ゲーミングキーボード以外で
ライト付きってあまり見ないな。
キーのタッチはノートPCのキーを少し硬めにしたタッチで
触らず買ったけどわたしの好みにピッタリでした。
(わたくし完全自己流ですがタイピングは速い方なので意外とこだわる部分なのです)
キーボードのセットを終えたら
本日お持ち帰りしたカッパさん。
カッパが可愛い御朱印と
おみくじ。
3つあるのはかみさんと娘の分。
って事でカッパ寺に行く休日でしたが
また違う響の休日はかみさんと
太刀洗平和記念館へ。
開館した年に来てから久しぶりの再訪ですが
お目当ては最近クラウドファンディングで集めた資金で
購入展示された震電(J7W1)のレプリカ。
九州飛行機株式会社が製造した海軍局地戦闘機で
胴体の後部にプロペラがあるすごく珍しい構造なんです。
実機は試験段階で終戦を迎えてため
実戦に出ることはありませんでしたがとにかく当時としては
構造のアイデアが凄い。
離着陸時のプロペラが滑走路の地面に接触しないように
びっくりするくらい脚が長いよ。
後は前に来たときより寄付などで
展示品がかなり増えていてじっくり平和の大事さをかみしめながら
施設を巡りました。
本当はここはついでで
太刀洗町の特産の枝豆の収穫祭に来たのだけど
目的の枝豆は売り切れちゃってて
この平和記念館や道の駅に寄りながらのドライブで過ごす響の休日でした。
あ~、早く丸っと1日ツーリングしたいなー。
幸せの青い蜂を探せ [響の休日]
まだ暑い日が続いていますが
咲いてる花は夏の終わりを告げているそんな8月後半の響の休日。
阿蘇方面はヒゴタイが咲いて
幸せの青い蜂が見やすい時期がやって来ましたが
わたしは近所で探してみたよ。
ケイトウの花には
うらやましいくらい細いウエストの蜂。
白花の方にはハナムグリ。
探している青い蜂ことルリモンハナバチは
ハーブ系の花を好むので蜂を探すより好む花を探してると花壇の中に
カナヘビを発見。
カメラを近づけても
何か一点を見つめたまま動かない。
目線の先を追うと・・・
脱皮した直後の
キリギリスか何かを狙ってるみたい。
しばらく眺めてたけど
獲物が大きすぎることに気づいたのか
カナカナは日陰の中に隠れちゃった。
水辺には真っ赤な子と
ブンブンなクマバチ。
ハナバチなので探してるブルービーと近い仲間だけど
これはこれでフワフワの毛が可愛い。
で、花がいっぱいの場所でいくら探しても青蜂の気配もないので
わたくしの秘密の場所に行ってみました。
(秘密の場所と言うとかっこいいけど早い話が藪なんです)
当たる日とはずれの日があるので
最近は通ってないけど今日は当たりの日でありますよに・・・
すると・・・
当たりの日を引きました。
しかも5~6匹ブンブン飛んでる。
観察してると
個体別で決まった花をいったり来たりしてるようで
見やすい場所には2匹が担当して行ったり来たりしてるみたい。
好んでやってきてるのは
雑草の中でも庭には生えてきてほしくないアレチハナガサの花。
周りにキンミズヒキや甘い香りのする花が咲いてても
この花にしか来ません。
ブルービーを狙うと毎回そうなんだけど
今日は770枚撮ったけどボツ写真を量産しちゃう。
(連写のしすぎてカメラが熱くなる)
花が小さいので留まるのも一瞬。
わたしは毎年このブルービーを追ってるので居ればすぐに
見つけれるのだけど初めての時はたぶんハエかアブと間違えると思います。
パッと見ると青く見えず黒っぽいし
このアングルなんてハエだし ↓
大きさはミツバチの巣に居候してるだけあって
小さめのミツバチと同じ大きさです。
2匹が同じルートをいったり来たりしてるため
たまに一緒になる。
ずっとこの2匹を追ってると違いがわかるようになりました。
ホバリングするビリー君。
このビリー君は移動するペースがやたらと速い。
そして片角のジョニー ↓
ジョニーは青がくっきりして綺麗だけど
誰かに折られたのか触角の片方が切れてるよ。
今年もわたしの前に出てきてくれてありがとうな。
運よく青蜂を見たいと思ったその日に
苦労せず近所で見れちゃったラッキーな日でした。
「おまけ」
※ 集合体恐怖症の方は注意
マゴが車が好きなので
娘がクレーンゲームでトミカのミニカーを取るときに
一緒に落ちてくるカラフルなやつがこんなにたまったらしい。
並べてみたけど
たしかに使い道ね~な~。
ルアー釣りに一番はまってる時だったら溶かして
ルアーにしたかも。
ミニカーの台数も増えたらしく
クリスマスプレゼントはトミカタワーが良いって言われたよ(笑)
以上、青蜂とミニカーな響の休日でした。
猫寺 [響の休日]
「よく来たにゃ~」
今日はマゴ家族そろってのドライブで
久しぶりに萩にある猫寺(雲林寺)に来てみました。
正面の参道から境内に上がると
たくさんの南部鉄の風鈴の音色が心地良くて
真夏の暑さをすこし忘れさせてくれます。
数年ぶりの再訪で
今はコロナ対策で本堂の中には入れず
山門脇にはアマビエ猫なんかも増えています。
木彫りの猫の被り物もこんな風に簡素化。
でも可愛いしお寺の軒下には
以前の3倍くらい増えた猫たちがお迎えしてくれます。
細かい猫コレクションはお寺の中にあるため
見れなくなってしまいましたがこれはこれで楽しい。
スハホの待ち受けにするだけで
金運があがるといわれていた猫(右端)↓も
ちゃんと拝めれる場所に出てくれています。
しっかり手を合わせますが
中にはこんな謎の猫も ↓
アンモニャイトとでも呼べばいいのか?
壁一面に張られた絵馬も
もうアート状態。
わたしが書くと河童を書いちゃいそうだ。
猫コレクションがいっぱいで猫寺と呼ばれてるお寺ですが
ちゃんとリアルな猫も・・・
木彫りの猫と生猫。
自由に鳴らしていいお寺の鐘の音にビビる
マゴをあやしつつ何気なく庭の花を見てるとこんな虫がくっついてた。
羽がすけすけのハートマークな虫。
スケバハゴロモと言う虫で
これをメインに探したことなんて無いので始めてみたよ。
暑いのに仲良しな奴 ↓
生まれたてのトカゲも居たよ。
小さくても動きが早すぎて捕獲は無理。
で、猫寺のあとは海沿いに出て
ランチになりました。
ちょっと混んでいたため
遅いランチになりましたが帰り道にここに寄り道。
すっかりメジャースポットになってしまったため
ツーリングでは立ち寄る事も無くなってしまった
元乃隅神社。
久しぶりに来ると斜面を造成して
大きな駐車場が出来てたりと変化にビックリ。
でもこの眺めは昔のまんまで素晴らしい。
季節的に龍宮の潮吹きは見れないけど
海見てテンション上がって奇声をあげまくるマゴを見て
癒されつつもぐったりと疲れた響の休日でした。
そんな休日とは別に
バイクに乗れないながらもバイクときちんと向き合う時間もございます。
ガレージの前に日影が出来る午後を狙って
茜ちゃん(モンキー125)のオイル交換。
何時もの苺シロップみたいなモチュール7100で
安く買っておいた買い置きの最後の1本になっちゃった。
円安で値上がりしたので次回は純正のG1を入れるかな。
エレメントなどの交換がないため
簡単に交換を済ませてついでにプラグも交換。
毎回そうなんだけど
見た目は使用感があるくらいでエンジンの性能の差なんて
まったくわからん。
日影で作業してるとはいえ流れ落ちる汗の量も減ることなく
汗かきついでに銀ガメ号さんのオイルも変えちゃおう。
今回はエレメント交換が無いためこれも簡単。
しかもオイルは4リットルで2990円とショップに持ち込むより
はるかに財布に優しいので汗は出るけど
出て行かないお金があると考えると頑張れる(笑)
って事で楽しいドライブとバイクのリフレッシュで過ごす
響の休日でした。
キツネとウサギ [響の休日]
[7月上旬]
今日は真夏日。
朝から湿度も高くて涼しくないため
バイクは諦めて車で佐賀県に来ています。
やって来たのは佐賀県の神埼町にあるクリーク公園。
農業用の水路が迷路のようになっている
一角にある大きな公園を散策するよ。
探してるのはヒラヒラと
華麗に舞うチョウトンボなのだけど
今年は出会えるかな~?
クリークの中を遊歩道が通っていて
その中には茅葺屋根の資料館もある。
広いので歩いてるうちに
トンボとはたくさん会えました。
シオカラトンボ♂に
全部赤い奴。
地面には小さなバッタかな?と思ったら
こんなカエルだったよ。
小さすぎてツチガエルかヌマガエルか区別がつかないけど
とにかくわたしが捕獲したカエルの中で断トツに小さい。
これだけ小さくてもちゃんとカエルの形してるのが凄いよ。
地面にはこんな可愛い奴がいたけど
木にも可愛い奴が居ました。
2.5cmくらいの
すっごく綺麗なアオマダラタマムシ。
名前の通りタマムシの仲間で
小さくてもやっぱり宝石だ。
結局綺麗な子や小さなカエルとは遊べたけど
チョウトンボとは出会えずあまりに暑いため
山の上に上がって樫原湿原に来てみました。
標高が上がってすこしは気温が下がったものの
やっぱり暑い。
サギソウはまだ咲いてないらしく
初夏に咲くオカトラノオが今咲いています。
湿原なのに雨が少ないためか
数ヶ所ある池塘のような窪みには水が無い池もあって
あまり良い状況ではないものの
キイトトンボはいっぱい飛んでくれていました。
遅咲きのオカトラノオには
ヒョウモンチョウ。
なんとか残ってる水にはトノサマガエルも居ました。
ここでもチョウトンボは飛んでいませんでしたが
ハラビロさん♂。
すっごく黒いハラビロトンボも。
個体差かもしれないけど
この湿原のハラビロさんはみんな小さい。
なので離れた場所にいる小さいハラビロトンボの雌を見ると
ハッチョウトンボの雌と間違えそうになりますが
本物のハッチョウトンボは比べる事もないくらい小さかったよ。
数が激減してるらしくやっと見つけたハッチョウトンボのメス。
大きさは藪蚊をすこし大きくしたくらいの大きさで
最小のトンボにふさわしく見つけるのに苦労しました。
雄は真っ赤で目立つため比較的発見しやすいのだけど
この日は遠くに留まっる子しかいなくて残念。
と、そんな湿原の木道を一周して帰ろうと
林道に出ると林道の先に切り株みたいなのがある。
あれ?
さっきあんなのあったっけ?
帰り道と反対側だけど
歩いて近付いてみると・・・
動いた!
野うさぎやった。
昼間に野性のウサギを見るって
久しぶりだ。
さらに帰り道
こんなレアな子とも出会ったよ。
犬じゃないよね?
吉岡里帆さんじゃないよね?
たぶんホンドギツネの子狐だと思うけど
車から降りると逃げそうなので窓を開けて観察。
北海道ツーリングしてたら何匹も見れる
キタキツネよりも色は地味で昼間に見れることも含めて
レア度は極めて高い。
しかも見てる前でウンチしてるし。
用を足して身軽になったためか
その後は走って森の中に消えました。
今日は朝から生き物多目の響の休日でした。