車で紅葉 [響の休日]
九州も山の上の秋も終わりどんどん下の方が
色付き始めた頃の響の休日。
ツーリング日和でもあるけど
今日はバイクじゃなくてかみさんと紅葉ドライブ。
車なので未知な山奥の探検とかせずに
普通に走りながら綺麗な場所があったら停まるスタイル。
なんとなく日田方面まで来たので
いいちこの工場の庭にお邪魔。
お酒を造る麹の香がする敷地の中に
綺麗に手入れされた紅葉の森があるのよ。
絶景ではないけど
タダでお庭を散策できる良いところ。
森の中の苔も良い感じ。
落ち葉も程よく拾われていて綺麗。
敷地内にはこんな茅葺の建物も。
売店の方へ行けばお酒の試飲も出来るけど
車なのでそのまま失礼して猿飛千壺峡。
周辺の木々が綺麗だったので
すごく期待して行ったけど豪雨の影響で紅葉はまったくダメでした。
木そのものが倒されてたり
腐葉土が流されて色付きが悪い状態みたい。
でもちゃんと紅葉祭が開催されていて
売店にはこんなセクシーダイコンも居たよ。
駐車場の横の田んぼには案山子がいっぱい。
その年の時事ネタで案山子を作ったりするところが多いけど
ここは定番のほっこり系。
猿飛千壺峡からは英彦山側へ走って豊前坊の
駐車場の楓群。
少し落葉してしまってるけど
まだまだ綺麗でした。
例年のように冷え込みが強くなく
どちらかと言えば11月なのに半袖で過ごせる日があるほどだったため
紅葉が綺麗な場所とそうでない場所で当たり外れがある感じ。
しかしなんで誰もおらんと?
いつもなら登山の車とかも
たくさん停まってるのだけど
かみさんと2人っきりで紅葉狩りをたのしめました。
帰り道のついでに
英彦山の花見岩公園。
ぼんやりと霞んだ日だったけど
それなりに綺麗じゃないか。
公園と名が付くけど岩に手すりがあるだけの
落ちたら怪我する自己責任重めの公園。
ツーリングではなんども寄っていた場所だけど
かみさんを連れて来るのは初めて。
のんびりと山ばかりの風景を堪能。
こうして紅葉ドライブをして過ごした週末ですが
翌週は福岡のHYODにインナーグローブを買いに行ったついでに
九大の森に寄り道。
九大の森と言えばはラクウショウ(沼杉)が有名ですが
池の水が減水してて木の根元が水没していないため
いまいちな時期ですが紅葉が綺麗かもしれないと思って寄ってみたよ。
紅葉はすこーし早かった?って
タイミングで水没してないため
地面からニョキニョキでてる気根がいっぱい見れました。
メタセコイアも近い種類なため同じような気根が見れるけど
ラクウショウの気根はニョキニョキの数が半端ない。
ちょっとした寄り道でしたが
森の中を歩くのって気持ちいいね。
そんな秋、真っ盛りの響の休日でした。
くじゅう連山の麓でウォーキング [響の休日]
彼岸花も萎れて
朝晩が寒くなってどんどん秋になっていく
そんな週末に森の中は流石に紅葉はまだ早いけど秋らしい奴がいっぱいの所へ。
今日は健康のためにキノコが元気な森の中で
ウォーキングします。
本当はそろそろ登山再開のシーズンなため
フラットな森の道を歩いて足を慣らそうというのが目的。
やって来たのはわたしのウォーキングの定番スポットの
くじゅう連山の麓、長者原の蓼原湿原。
日差しが強いものの
高原を抜けて来る風が気持ちいい。
半袖のパーカーを羽織るくらいが
ぴったりな気温の中を歩いて原生林の中へ。
雨が少ないためか
森の中の地面をびっしり覆う山苔も
ちょっと乾燥気味。
なのでキノコは思ったより少なめ。
棚田みたいなキノコ。
蓼原湿原の原生林の中には
あまりキノコは無かったけど木漏れ日に反射する
蜘蛛の巣が綺麗でした。
CDの記録面みたいだ。
では、すこし移動して
男池へ。
ここは湧水があるため
いつ来ても水が綺麗だ。
湧水の綺麗な川が森の中を流れているため
湿度も適度に保たれているためか
キノコがいっぱい。
名前はしらんけど
キノコを見るのは楽しい。
ホワイトチョコ味がしそうなキノコと
ココア風味のキノコ。
小さいけど
キノコらしい形が可愛い。
散策の最期は
男池の原生林の中で一番大きなケヤキの巨木に挨拶。
帰る前に長者原に戻って
メニュー名はとり天だけど美味しい唐揚げを頂きます。

歩いた分のカロリーを取り戻して
翌日はかみさんと大分県の日田市へ。

日田の醤油を買いに来ただけですが
ランチを食べた日田焼きそばの椿亭には
進撃の巨人作者さんのサインがいっぱい。
(日田市が出身地なの)
醤油を買ってランチを食べた帰り道に寄った
道の駅で龍のこん棒なるやつを見つけたよ。

たしかにこん棒になりそうなくらい
かっちかちに硬いし形はこん棒になりそうなくらい持ちやすい。
ヘチマの一種らしいけど
売ってるの初めてみたよ。
食べれないので観賞用かな?
同じく道の駅でかみさんが
買ったカプセルトイ。

サメ猫。
クリップになってるので
職場で使うらしい。
そんな響の休日でした。
秋を迎えた響の休日 [響の休日]
彼岸花も咲いて涼しくなった中で
活動する小さな仲間たち。
満開のケイトウの花に集まる
ムシムシ。
色々と花が咲く中で
ケイトウの花は虫たちに大人気らしい。
ツバメシジミかな?
もっと羽を広げてくれればいいのに。
こっちは閉じたまま一回も開かない奴 ↓
ヒメアカタテハ?
そして一番身近なベニシジミ。
シジミチョウの仲間って
みんな目が可愛いんだよ。
ヨツボシホソバ。
点が3つしか見えないけど
重なった羽根を広げると4つ星になるらしい。
美しいヒョウモンチョウに出会った後は
ショウジョウトンボの渾身のホバリング。
シャッター切るまで動かず待ってくれました。
そんなムシムシ探しをした響の休日の別日は
かみさんと福岡方面へドライブ。
その帰り道に香椎宮に寄ってみました。

県内に住んでいながら
香椎宮に来るのは初めて。

わたしの好きなこんな立派な楼門のある神社なのですが
街中にあるためなかなかツーリングじゃ
来れなかったのよ。

2人で並んで本殿で参拝しましたが
ここの狛犬は今までわたしが見た狛犬の中で
ダントツマッチョな狛犬だったよ。

プロテイン飲みまくり。
私たちはプロテインの入ってない
美味しい奴を頂く。

ソフトクリーム専門店のBETSBARGA。
甘い物を食べるイベントは後日も続き
二人目の孫の1歳の誕生日。

女の子なので可愛いケーキでお祝い。
最後は響の休日の中では
本当に久しぶりの釣り。
すっかり涼しくなったため
夕ご飯前に近所の池でBASS釣り。
ご飯の時間までの暇つぶしだったので
釣れようが釣れまいがどーでも良かったのだけど
釣れたぞ。

と、とんでもなく小さい奴が。
枯葉を引っかけたと思ったぜ。
でもご安心を・・・
小さくてショボイを思った時は
魚だけ引き延ばせばいいのさ。

これで40cm急にスケールアップでございます。
(インチキとも言う)
そんな響の休日でした。
青蜂を探す響の休日 [響の休日]
まだ暑かった8月後半の響の休日から。
[川遊びの休日]

マゴ連れて
川の上流部でミンミンゼミとヒグラシの声を聞きながら優雅な避暑を過ごすつもりが
川の中で走り回るマゴから目が離せずクタクタな響の休日。
(浅いところしかないけどコケるのが心配)

カジカカエルのオタマジャクシやサワガニを
捕まえて自然の中でいっぱい遊びました。

捕まえたカニたちは帰る時にしっかり元居た場所に返してあげて
翌週の響の休日。
[まだ咲いてなかった長崎鼻のヒマワリ]
かみさんとドライブの途中で寄った向日葵はまだ少ししか咲いていなかったけど
季節を秋に譲る気など微塵も感じない夏空が美しかったよ。
帰り道のスイーツは
中津の道の駅で官兵衛ソフトとあまおうソフト。

日が変わり
8月最後の響の休日。
夏は終わりそうにない。
今日は午前中から青蜂探しの休日。
ちょっと山の方へ行くと
カナヘビとニホントカゲ。
可愛くてそして綺麗なやつら。
森の中を歩いて水辺に行くと
真っ赤なトンボ。
その水辺に青蜂が来そうなミソハギが咲いているのだけど
指標になる他の蜂もなんにも来ていないため
毎年会える私の秘密の場所へ。
毎年会えている私のマイフィールドだけど
花の状態や蜂の気分次第なため確実なわけではありませんが
今年は1回目にして会えちゃった。
幸せを呼ぶ青い蜂と呼ばれる
ルリモンハナバチ。
2匹同時に来てくれて
当たりの日か?と期待したのに
ほんの3分ほどで2匹とも姿を消してしまったよ。
短い時間だったため撮るチャンスは少なかったけど
頑張って撮りました。
こうして高確率で青蜂と出会えるわたしの秘密のマイフィールド
ですが残念なところは青蜂がやってくる花が雑草なのよ。
ある植物学者は雑草と言う名の花は無いと言いますが
アレチハナガサと言う繁殖力が強くてすぐに藪にしてしまうような帰化植物で
あまり歓迎できない草に何故か青蜂が寄って来るのよ。
しかし今年もこうして
青蜂と出会えて大満足な響の休日でした。
日が変わり9月最初の響の休日。
かみさんと車で大分農業文化公園へ。
ここは春はネモフィラで
秋は紅葉したコキアが綺麗な場所ですが
まだ紅葉前の緑のポコポコを見たくて来てみたよ。
予想通りにまだグリーンなポコポコがいっぱい。
紅葉した時も可愛いけど
この緑のポコポコと夏空が見れるのは今だけ。
しかもこの状態の時は誰も居ないため
ほぼ貸し切りで楽しめるよ。
とは言っても入道雲で分かる通りに暑いため
コキアの周りだけを1周して安心院の王さまのぶどうで
仲良くぶどうソフト。

ドライブの帰り道にめんべいの工場に寄ると
こんなコラボめんべいが出てたよ。

甘いのかしょっぱいのか辛いのか?
食べると粒あんの小豆を口に含んだような
甘いめんべいでした。
レギュラーにはならないと思うけど
面白いめんべいだったのでお勧め。
と、そんなバイクに乗らなかった日だけを集めた
響の休日ダイジェストでございました。
真夏の響の休日 [響の休日]
響の休日は暑いので森の中に来ています。
朝陽のあたる場所では
耳を塞ぎたくなるくらいのクマゼミとアブラゼミの大合唱ですが
森の中のセミの声は少し上品に鳴いてくれる種類のセミの声。
カノコユリの咲く森の遊歩道を歩いていると
足元に視線を感じた。
ケロケロ。
カエルとあいさつしたら
午後からはマゴを連れて川遊び。

ユーチューブで川の中でガサガサをする
動画にハマってるらしいので近所の川に
ガサガサに連れて来てあげました。
(ガサガサ=網を川の草の下などにガサガサ入れて小魚などを捕る遊び)
元、自分で捕った魚ばかりで水槽を作った雑魚部屋の管理人を
していたくらいなのでわたしは大得意の分野なのでございます。
しかしマゴを安全に遊ばせるという大前提があるため
どこでも良いわけじゃないため
とりあえず浅い場所限定のスポットへ。
で、捕れたのは魚は小さすぎて写真に写らない
川魚の稚魚とサワガニと何故かカエル。

そろそろ帰ろうとしても帰らないと言うし
カニもカエルも持って帰るというマゴをなだめて帰宅。
疲れるーー。
次回は日陰のある渓流にいかなと
大人が倒れる。
日が変わって週末の夕方。

何年振りだろう?
雑踏を避けて穴場に車を停めて
ツーリングで持って行く三脚とは違う
ちゃんとした三脚を持って田んぼの中の道へ。
陽が沈みかけると雲が凄い色になってきた。
地面付近はまだ昼間の熱をため込んで
ムーンとするけどたまに田んぼスレスレを抜けてくる
風が涼しい。

虫除けスプレーを塗って
カメラにリレーズを取り付けて設定も完了。
20時・・・
ドーン!
コロナで中止が続いていたので
久し振りのリアル花火大会に来てみました。
撮影目的なので露店が並ぶ会場には近付いていませんが
すぐ近くで上がる内臓に響く花火の音は心地いい。
ただ、混雑しない代わりに水辺でもなく田んぼの中なので
リフレクションが撮れるわけでもなく
ただ上がった花火を撮るだけになっちゃいます。
所詮、ツーリングで見る風景を撮るばかりで
アマチュアとも言えるようなカメラの知識もあるわけじゃ
無いため撮った花火にちゃんと色が写せてるだけでも満足。
綺麗に上がった花火を撮ったつもりでいると
明るいフラッシュのようになる花火が重なって上がってしまって
真っ白に写る没写真も大量に撮ってしまう。
単調になりがちなので
撮り方に慣れてきたくらいで途中でズームリングを
回して予期しない花火写真で遊んでみたり。
これがタイミングが合うと
とってもかっこいい花火が撮れちゃう。
それと黒っぽいハンカチをかぶせて撮りたい高さに上がった花火の時だけ
ハンカチを取って撮影する方法で
バルブモードでシャッターを解放したまま
水平にカメラをすこしずつずらして合成写真みたいな
撮り方もしてみました。

10回くらいやってやっと
撮りたい大きさの花火が画角に収まってくれたよ。
終盤は大玉が連続で上がるため
カメラはバッグに収めて大輪の花火を見ながら車に戻りました。
暑いばかりの夏を
少しだけ楽しめた響の休日でした。
風鈴とシャボン玉 [響の休日]
まだ梅雨明け宣言が出てない晴れた日。
いっぱい湿度を含んだ空気ながら
気温は30度程度なためなんとか外で遊べる。
涼もうと平尾台へ上がって来たけど
それほど涼しくない大草原の中にバッタ発見。
木陰を求めて森の中に入ると
雨上がりらしく蜘蛛が新しい巣を張っています。
雨上がりの定番のキノコも。
裏のヒダヒダが綺麗。
環状に生えるキノコ ↓
ベチョっとしてて
あまり可愛くないキノコでした。
樹液はまだあまり出てないクヌギの樹に
こんな巨大な幼虫がいたよ。
クヌギカレハかな?
全然動かないけどとにかく長い。
スマホの縦が16センチなので13センチくらいあるよ。
クヌギと言えばカブト虫が来る樹だけど
見つけたのはピンとまっすぐなクヌギカレハの幼虫と
カナブンだけ。
虫捕り少年からスルーされる虫だけど
メタリックカラーが綺麗。
森の散歩の後はかみさんと
三井寺までドライブデート。
この時期になると風鈴が涼し気なお寺なんだけど
有名になるにつれて風鈴の数が激増してる気がする。
隅々に女子受けする綺麗な演出がいっぱい。
昔からあるほっこり猫。
言わ猫、見猫、聞か猫。
花手水もカラフル。
花が無いので風船手水。
小さなお寺だけど
こんな風に見てて楽しいためお客さんも多いよ。
ほとんど無風の日だったけど
たまに吹く風で心地い風鈴の音に癒されます。
猫の風鈴もあれば
猫もいる。
みんな映えな場所さがしばかりしてる中で
かみさんがしっかり本堂で蝋燭と線香を奉納していると
本堂の中から尻尾をピーンと立てて猫が出てきてくれたよ。
最後に30分サイクルで装置が動いて飛ぶ
シャボン玉。
風鈴を背景にしていると
風鈴なのかシャボンなのか区別がつかない。
日差しが出て汗をかきつつ
見上げる空。
では、暑いし帰ろう。
こちらこそ楽しませていただき
ありがとうございました。
そんな響の休日でした。
響の休日の日々 [響の休日]
響の休日。
ムラサキツユクサが咲く初夏。
森の中も春に比べて
いっぱい生命を感じるようになりました。
ザトウムシに
ナミハナアブ。
やはり花が咲いてるところには
虫もいっぱい集まる。
満開になったギガンテウムにも
いっぱい虫たちが集まっています。
ハナムグリもいっぱい。
この時期は花があるところには
種類に関係なくハナムグリが必ず居る感じ。
働くハナバチと
モンシロチョウの横でサボる蜂。
モンシロチョウの近くには
モンキチョウもいる。
そんなムシムシいっぱいの季節。
そして水辺が涼しい季節。
木陰を選んで歩くようになりましたが
木陰を作る樹に設置した巣箱にシジュウカラが来てる。
人が作った巣箱に
野鳥が巣を作ってるのなかなか見ないぞ。
餌みたいなのを咥えているので
子育て中か?
これからはここにはあまり近付ないようにしてそっとしておこう。
森を歩いて虫や野鳥に出会う日でしたが
違う日は水族館。
福岡県民らしくマリンワールド。
もうわたしが生きてる間に生きてるラッコを見るのは
これが最後かも。
(日本のラッコ事情はググって見てください)
久し振りにイルカのショーも見て
マゴちゃんも喜んでくれました。
また違う日・・・

八十八夜のころを狙って
山口県の小野茶園へ新茶を買いにかみさんとドライブ。

あまり知られてないけど
ここのお茶美味しいんだよ。

また週が変わって巡って来た
響の休日。
今日もかみさんと
厄払いのため雷山千如寺大悲王院へ。
紅葉のシーズンは見事に色付いてくれる
大楓は今は深緑。
祈願を申し込んで長いお経を聞いて正座で
足を痺れさせた後は奥にある五百羅漢。
で、家族と過ごす楽しい休日以外は
ちゃんとバイクにも乗ろうと思ってガレージから茜ちゃんを
出して走りらしてみたりも・・・
近所の田んぼが麦の刈り取りが終わって
水田になったので水鏡の写真でも撮ろうと出たのに
風も出ちゃってたためすぐに帰還。
まぁ、明日はちゃんと阿蘇方面に走ろうと思うので
ガレージから出しやすい位置に停めて終了。
そんな響の休日アレコレでした。
新緑と火の山 [響の休日]
バイクじゃない響の休日。
主な桜は終わって代わりに八重咲の桜が満開の週末。
わたしは花よりも
このマヨネーズつけて食べたくなるほど
綺麗な新緑を見ると元気をもらえます。
雨上がりの日だったので
森を散歩するとキノコも生えてた。
完璧に近いキノコらしい形のキノコ。
雲一つない空を背景に
濃いピンクの桜と薄いピンクの桜。
今年は桜をちゃんと見るのは最後になるかな?
足元にシジミチョウを見たら
ちょっと移動してネモフィラ。

人気の花なので
最近はこれを広く植えてくれる場所が増えてる気がする。
桜も早かったけど
もう藤も咲いてる。
いつもならGWに入る前の週くらいに咲くのだけど
まだ桜が残ってる時に満開。
こんな感じであまりに天気が良かったので
今日はゴマもハーネスをつけてお外へ。
ただハーネスが嫌いなので
これを付けると這って歩くような歩き方しかできなくなっちゃう。
ゴマのリードを持って一緒に日向ぼっこをしてると
娘と一緒に我が家の怪獣がやってきた。
(マゴの事です)
(100均のシャボン玉を作るオモチャ)
庭で遊んだ後は
下関の火の山へ。

チューリップが咲いてるかもしれないので
車で火の山の展望台まで。
マゴちゃんもやっと手を繋いで歩けるようになったため
散策もかなり楽になりました。
(それまで手を振り払って猪突猛進)
山頂を歩いていると遊具があったため
そこから動かない。
とは言っても久しぶりの火の山からの眺めは最高に綺麗でした。
関門海峡を行き交う船を眺めるには
巌流島方面も瀬戸内海方面もどっちも見れるのでお勧め。
で、チューリップの咲いてるエリアは山の麓にあるため
最近運行を再開した火の山ロープウエイを使って
山の下へ。
終わってる品種もあるけどなかなか綺麗な眺め。
この公園から再びロープウエイで山頂に戻るまで
ずっと抱っこしていたため腕と腰の筋肉が壊れた
響の休日でした。
後日・・・
茜ちゃんのリアタイヤが終わったので
交換した忘備録。
ダンロップのK180から同タイヤ。
ライフは5000kmにも遠く届かずに
かなり短命なタイヤでした。
まぁ、12インチは距離を走っても
小径な分だけいっぱい回っちゃうので仕方ないな。
次回は前後同時交換くらいになると思うので
またどのタイヤにするか考えよう。
グァ~グァ~倶楽部で過ごす休日 [響の休日]
午後から晴れた響の休日は
バイクじゃなく車でこんな場所に来ています。
自然の山が周りにいっぱいの所にある
広い公園でグァグァ~倶楽部活動をしてみました。
マンサクの咲く地面には
わたしの好きなオオニヌノフグリ。
まだ2月中旬なのに
スミレも見つけた。
他に咲いてるスミレは無かったので
ちょっとせっかちな株だったのかも。
こっちは少し食べごろを過ぎたやつ。
と、グァ~グァ~俱楽部なのに野草観察になっちゃってますが
ちゃんと地面にいるシロハラを発見。
この時期に地面でカサカサさせてる鳥は
ほぼこのシロハラだったりする。
丘陵地の斜面の地面を探すとめっちゃ簡単に見つけれる
野鳥でもあります。
野山じゃなく公園を選んだのは
人の姿に慣れてるため比較的寄れちゃったりするのが良いのよ。
続けて地面を探してると
地面にあまり降りて来ることが無いメジロがいたよ。
地面を突いてるので
何か美味しいものでも落ちてんのか?
わたしも低い体勢で
狙ってて息が苦しくなってきたため
狙いを地面から樹の上へ。
薔薇みたいなツバキの咲くエリアで
またメジロ。
近すぎてスマホでも撮れちゃう。
でもやっぱり絵になるのは
梅ジロだな。
この組み合わせが一番早春を感じる組み合わせだと思います。
因みに梅とウグイスなんて組み合わせはほぼ見れないから。
(花札のイメージが強い)
メジロと違って
なかなか近か寄れないシジュウカラ。
シジュウカラはこんなに遠いけど
ジョビ君は近い。
「俺を撮れ」と言ってるんじゃないかと思うくらい
お立ち台の様な枝に留まっとる。
イケメンだね。
では一通り公園を一周したので
車で移動。
平成筑豊鉄道の沿線から
すこし走った場所まで来ると川辺にケリがいた。
ドバトじゃないよケリな。
田んぼの脇にはチュンチュン。
街中では簡単に撮れる雀も野山で撮る事に関しては
かなり難易度の高い野鳥になります。
そして最後は私の中で更に高難易度の野鳥を
今日は狙ってみようと思います。
撮ることよりもまず生息してる場所を探さないといけないため
とりあえず綺麗な川を狙って捜索を開始。
何本かの川を探って川を絞り込んだら生息エリアを探し
目星をつけた場所で車を停めてエンジンを切って
鳴き声がするかどうかを確認してまた少し移動を繰り返すのだけど
難度か繰り返してると姿は見えないものの特徴的なダミ声風な鳴き声が。
「ケケッ・・・ケケケ」
「ここは居る」
と確信を持って鳴き声の主を探しますが
すっごく警戒心が高い子なので
車に乗ったまま人の気配を感じさせないようにゆっくりと
声がした方へ移動してると発見!
久しぶりだよー!
ヤマセミ様。
河川工事などで
生息してた場所でまったく見れなくなっちゃって
数年間出会えないでいたけど
またこのツンツン頭に会えて嬉しいよ。
今日はいろんな野鳥を見れたグァ~グァ~倶楽部だけど
このヤマセミ様で燃え尽きました。
以上、早春のグァ~グァ~俱楽部活動で過ごす響の休日でした。
春一番が吹く前 [響の休日]
まだ春らしい物を探すのに苦労する
2月の前半の頃。
いつかそのうちと先延ばしにしていた
バイク用のインカムを買い替えました。
新しい機種を待つか今買える
サインハウスの[B+COM ONE]かで迷っていましたが
密林の欲しいものリストに入れていた[B+COM ONE]を購入。
先日ご近所さんとツーリングした時に
一緒の旧型のB+COM SB4X Liteを使っていた
こうさんともちっこさんも買い替えたらしいので
新旧モデルだと通信が不便になりそうだし
みんなとインカムの話題で会話しながら
サクッとスマホでポチっていたのでございます。

メーカーや機種も含めて色々と選べるインカムですが
操作が今までのモデルと一緒で音楽を聴くのに
音が良いこの機種になりました。

同メーカーに上位機種もあるけど
音楽を聴いてる時に音楽が途切れず通話ができるか
否かの差で1万円くらいの差があるので
それほど通話に重きを置いてないわたしはこれで十分。
同じメーカーからの買い替えながら
10年ぶりくらいの買い替えなので
マウントもネジで留める部品があったりと進化を感じたよ。
でも埋め込むスピーカーの位置も前と一緒なので
楽ちん。
取付終わって新旧を並べてみた。

微妙な意匠の変更がある程度で
買い替えた事を誰も気付かないレベル。
(ヘソクリでこっそり買う方にはおすすめ)
部屋でちゃんと音楽プレーヤーと繋いで鳴る事は確認してるけど
レーダー探知機など他の機種もちゃんと外で聞ける事を
確認するため軽く走って来ました。
作動はすべて大丈夫そうで
何より音楽を聴いた時の音が良くなってこれからの
ツーリングがまた楽しみになったよ。
本当はバッテリーの容量が大きくなったり
グループ通話の繋ぎ方が簡単になったりと進化した部分は多いのですが
詳細はググってください。
って事で新しいアイテムのテストは無事に終わったので
バイクはガレージに戻して車に乗り換えて
ちょっとだけ春を感じに行きましょう。
ミモザの蕾と終わりかけの
蝋梅。
人んちの庭に咲いてるのは
道すがらに見てはいたけどちゃんと見れて良かった。
フワフワな奴に
可愛いセツブンソウ。
ちゃんと節分の頃に咲くから凄い。
色も名前も金運に良さそうな
福寿草。
まだ普通の梅は2分咲きくらいで
早咲きの梅だけが咲いてくれています。
メジロかなにか来てくれないかな?と
近くにあるベンチに座って待ってると
横の何も花が無い木にヒヨドリ。
今の時期だとどこにでもいる珍しくない鳥だけど
野鳥と言えばこれも野鳥。
庭木を荒らしたりほかの小さな野鳥を
追っ払ったりとちょっと嫌われがちだけど
こうしてみると可愛いのよ。
しかも鳥用のレンズじゃなくても
ちゃんと撮れる場所に留まってくれるサービスの良い子だ。
春と言うよりほぼ冬と言ってもいい季節でもあるので
ヒヨもモコモコに丸くなってて可愛いでしょ?
そんなちょっとだけ春を感じるグァ~グァ~倶楽部活動でしたが
野鳥は居ても虫の居ない季節はこんな遊びも。

かみさんがガチャで出した
超リアルな青虫。
組み立てて「これ、足が動くぞ」と教えると
後日庭にある柑橘の樹に乗せた写真を送って来た。

リアル過ぎて苦手な人は引いちゃいそう。

「いきもの大図鑑シリーズ」のいもむし02バージョンの内
カラスアゲハ(1枚目・2枚目)と上のナミアゲハに加え
一番欲しかったらしいオオムラサキの三種。

「ムーちゃん」とも呼ばれるオオムラサキの幼虫だけど
確かにうさ耳で可愛い。

欲しかったのがわかるくらい
送って来た写真はオオムラサキが一番多かった(笑)

いもむし02シリーズは全4種あって
残りのシャチホコガの幼虫は持ってないけど
気持ち悪いのでそれは要らないらしい。
(わたしにはその境界線がわからん)
早く本物のいもむしが動き始める
暖かい春に来て欲しいと思った響の休日でした。